「おしゃべりだなぁ」と、うっとおしがられるくらいがいい。
自分のことをとにかく話す。
そんな練習が日本では特に足らない気がする。
日本語でだって、3分間スピーチをさせると、「日曜日には朝○○、昼△△、夜XXをしました。」みたいに事実を述べているだけで、感想や自分の想いを伝えられない学生は多い。
それなのに、英語力はリスニングやスピーキングの力を求めていることが多いのだ。
その矛盾を何とか解決しないことには、求めるような英語のコミュニケーション能力は育たないだろう。
英語でいきなり話すことが難しいならば、まずは日本語で、自分の想いを相手に伝える努力をしよう。
考えをまとめるために人に話す、くらいの勢いでどんどん話して伝えてみよう。
話しているうちに、本当に自分が伝えたいことが見えてくるからだ。
我が家の長女が昨夜帰国した。
夜9時半という遅い時間ながら、駅のホームに多くの人たちがお出迎えにきてくださった。
皆さんへ一人ひとりハグをし、挨拶し、英語で5分程のスピーチをし、そして、帰りの車でもおしゃべりが止まらない。
現地でもそうやって聞いてもらって英語が磨かれたのだろう。
また今日は早速お友達も話しに来てくれた。
話すことで、自分の体験がもっと確実になる。どんどん意味を持ってくる。
英語でもどんどん話していってほしい。
親として、娘の話はできるだけたくさん聞いてみたい。どんな毎日で、何に感動したのか興味はつきない。
話すことで1年の経験が何倍もの意味を持つようになるならば、いくらでも聞こう。冒険はまだ、終わってはいないのだ。
あなたの周りの英語の達人さん、教えて下さい。
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