
ルド先生の解りやすい算数のお話 No.010 【割合】
みんなは算数のどの項目が苦手? ちょっとネットで調べてみたんだけど、割合って答える子が多いんだって。 みんなもそう? だからって訳ではないんだけど、今回は割合の話をするね。 例えばこんな問題 「ある飛行機に376人乗っています。 この人数は、飛行機の定員の0.94倍(この数字が割合ね)にあたります。 この飛行機の定員は何人ですか?」 なんて問題。
みんなは算数のどの項目が苦手? ちょっとネットで調べてみたんだけど、割合って答える子が多いんだって。 みんなもそう? だからって訳ではないんだけど、今回は割合の話をするね。 例えばこんな問題 「ある飛行機に376人乗っています。 この人数は、飛行機の定員の0.94倍(この数字が割合ね)にあたります。 この飛行機の定員は何人ですか?」 なんて問題。
(本来は2019年2月末の【006 仕事算】の記事を飛ばして掲載していましたのでここで掲載させていただきます) -------------...
今回も「SPI試験」から、こんな問題をやってみよう。 【問題】 「1本120円のボールペンと1本30円の鉛筆をあわせて10本買ったところ、合計金額は660円であった。ボールペンは何本買ったか?」 という問題を「表を書いて解く」のは前回にやったよね。 実は先回やった「表を書いて解く」という方法は、解き方を理解してもらうには とてもいい方法なのだけど、ちょっと面倒くさいのが難点なんだ。
今回も「SPI試験」から、こんな問題をやってみよう。 【問題】 「1本120円のボールペンと1本30円の鉛筆をあわせて10本買ったところ、合計金額は660円であった。ボールペンは何本買ったか?」 なぜ、この問題を鶴亀算っていうの? って思った君! そうだね、そういう疑問は大事。 鶴亀算というのは2種類の異なるものの合計数がわかっていて、それぞれの数が不明の問題を、そう呼ぶんだ。
前回No.006の回で 【問題】 「ある仕事をPさんが1人ですると12日かかり、同じ仕事をQさんが1人ですると6日かかる。2人でこの仕事をすると、何日で終わらせることができるか?」 という問題で、次の回は同じ問題を 「全体を1と考える」という考え方で解いてみるね。 という話をしたよね。 だから、今回はその説明をするね。
前の回で、分数はとても便利な数字だよ、 って話をしたんだけど、 やっぱり分数はよく分からなくなっちゃう、 って子は多いんじゃない? そこで、今日はこんな問題をやってみようね。 分数って便利なんだ!って思ってもらえたらいいな。
前回の話の時にこんなことを話したよね。 速さ「時速2.7km」 時間「20分」の2つが分かっているね じゃあもう1つの距離を計算し...
じゃあ今回はNo01とNo02で解ったことを使ってこんな問題解いてみよう! これはどうかな? 「太郎君はある距離を時速2.7kmで20分で進みます。同じ距離を花子さんは分速「 」mで進むと15分で進みます。」 なんか、難しそう(笑)? 花子さんの分速を求めたい、という問題だよね。
No.2 速さ、時間、距離 「は、じ、き」の問題の続きをやるね 小学校高学年でつまずきやすい分野です No.1で、速さの単位が同じなら解るんだけど 違うとよくわからないって人いませんか? って聞いたよね。 今回は、その話ね。 じゃあまずこの問題解る? 「時速60kmの自動車と分速800mの電車はどっちが速い?」
算数は楽しい でも苦手と言う大人、子供さんは多いですよね? そんな人に少しでも算数、数学って おもしろいかも?って思って欲しいな という思いでお届けします(笑) なるべく、みんなが解らなくなってしまいやすいところを、解りやすく説明するね。