おうちごはん 2020.6.4 最高のおもてなしを受けたら嬉しい記憶までたどり着きました。

私が考えるおもてなしの極意、

それは

「何気ない素朴なおうちごはんをゆっくり笑って一緒に作って食べる」こと。

昨日、そんなおもてなしをしていただいたのです。

お昼時にあるお友達に会う予定をしていました。
去年漬けた梅干しが余ってしまったというので
いただきにいく約束でした。

近くのコンビニで落ち合っていただいて帰ろうとしたら

「ディーナさんお昼はどうします?
梅もまだ自宅に置いてるし。よかったら」

とお誘いいただいたのです。

「え?どういうこと?お昼?ご一緒してもいいのー?」

私も時間だけはあります(笑 求職中なので)。
二つ返事で「
嬉しい〜!いいんですか〜!じゃあお邪魔します❤️」
とお邪魔させていただくことにしました。

彼女はすみよちゃんというお友達で、
お会いするのはなんと2度目。

初回は彼女のものすごくもっちり美味しい
バナナマフィンを購入、
美味しさに悶絶したという思い出があります。

それからはFacebookで美しいお料理やら
素敵なお店巡りを拝見してました。

その彼女からの突然のお誘いにテンションMAX!!

写真から垣間見るすみよちゃんのお宅は
木の香りと癒しの空間だって知っていたからです。

思っていた通り、いや、思った以上に
森の中みたいに気持ちの良いおうち。

玄関には大きな暖炉、
土間のような空間とぐるりとした上がり框。

リビングもキッチンも一体の広いお部屋。

木の香り〜

キッチンはこの通り。

なんと美しいんでしょうか〜!!
毎日ちゃんとここで美味しいものが生み出されてる、
まるで【しあわせ工房】って感じ。
どれもこれもが愛おしいって
すみよちゃんが選んだんだなあとわかります。

そして、
食材やお鍋やフライパンの話、
一緒に参加したお料理レッスンの話、
梅の手仕事の話。

してるうちにどんどんできていくごはん。

どれもが、笑顔でおしゃべりしながらなのに
とっても丁寧で美しい❤️

ごはんはご主人のご実家の自家製米を
鋳物鍋で炊いたもの。もっちり甘い。

つるむらさきは
ごま油と塩と海苔でさっと和え。
ちょっと中華風で旨味がある。

とりささみと自家製の梅なめたけと大葉の和えもの。
梅とかつおダシの旨味がとってもいい〜

絶妙な塩茹で加減のスナップエンドウに
自家製マヨネーズを添えて。

梅干しももちろん手作り。

「沢庵とわかめスープは市販のだけど」
と笑うすみよちゃん。

いただきながら、お互いの家族のこと、家のこと、
子育てやペットのこと。

まあ〜たくさんお話しました^^

ああ〜、満足した〜!!!

結局私にとって最高のおもてなしとはこうだなあ〜
を実感したんです。

悶絶するバナナマフィンや、美味しそうと思って❤️と
買ってきてくれたジャムと、お約束の手作り梅干し。

まるでおばあちゃんが孫に持たせるみたいに
あれもこれもと持たせてくれました。

「何気ない素朴なおうちごはんをゆっくり笑って一緒に作って食べる」

そうだよ〜、それこそが私が最高に嬉しいおもてなし。

そうだ!

おじいちゃん・おばあちゃんにそうしてもらっていたわ、私。

小学生の頃、毎週末出かけては1泊させてもらって、
お料理するのも眺めててお手伝いして。

あれ嬉しかったもんなあ〜。

魂が喜んでるのを感じるわ〜。

すみよちゃんのサプライズのおもてなしに感じた
幸せな感覚は、なんと、
自分の子供の頃の幸せな記憶に繋がっていたんです!

梅なめたけ、早速作ってみたら家族も
「クセになる味だねえ」と好評。

梅なめたけを作るたびに
すみよちゃんの最高のおもてなしと
おじいちゃん・おばあちゃんの思い出を
思い出すことになるなあ〜きっと。

ありがとう〜すみよちゃん❤️

ありがとう〜じいちゃん・ばあちゃん❤️

あなたにとっての最高のおもてなしって

どんな感じですか?☆

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日本の普通の家庭料理、

なんてことない、おうちごはんこそ

今大事にしていきたいもの

なんじゃないかと感じています。

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おうち英語サポーター ディーナの部屋女将

15年間、延べ1000人の小中高校生に学習塾で英語を指導ののち、本当に聞けて話せる英語のためのオリジナルの英語レッスン「おうち英語」をスタート。海外旅行で気軽に英語を話したい大人の方や英語の実践力(リスニング・スピーキング)をつけたい学生さん、小さなお子さんの英語教育に悩むパパママさんたちから支持されている。

趣味の手芸・普段着きものを楽しみ、おしゃべりを楽しみつつ、好きな手料理を召し上がっていただく、「ディーナの部屋」を自宅で開催。手芸好きさんも苦手さんも、大人も子連れママさんもワイワイと楽しみに、ほっこりと癒されに来てくださっている。

「人生楽しまないとすぐ終わっちゃうよ」と感じている2人の娘の母でもある。

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