おうちごはん 2020.05.17 捨てないで!大根の皮のきんぴら2種

大根の皮って大量に余ることありますよね。

我が家は私がお料理するときはなるべく皮ごと食べるのですが、ルドは皮をささっとむいてしまう^^

先日は、皮をむいた厚切り大根を干して煮込むお料理にチャレンジしたので私もむきました。

もったいなかったので、皮を千切りして甘辛のきんぴらに。

ごま油でさっと炒め、みりんを加え、サリーさんのやみつき万能タレを少々。醤油を少し加えて調味料がなくなるまでいるように炒めて完成。

家族もポリポリ美味しそうに食べてくれました。

大根の皮といえば、サリーさんのきんぴらを思い出します。

2019年3月にサリーさんのおうちパン教室を愛知で開催していただいた時、我が家で一泊していただいたんです。

ワイワイと作りながら食べていて、偶然大根の皮が出てしまった時、

「あら、もったいない、これとこれで美味しい一品になりますよ、ほら」

と、あっという間に作ってくださったのがこちら。

豚バラ肉の残り(ほんの少し)、ネギの切れ端、大根の皮をごま油でさっと炒め、味付けは塩と日本酒少々。

たったそれだけ!

たったそれだけなんですよ!!!

こんな感じで、ささーっと炒めてはい終了!!

で、私は初めての味に感動しましたーー❤️

塩と日本酒、ごま油。

それだけでこんなに美味しくなるんだ〜!!

知らなかったんです〜。甘くないきんぴらを。

確かに、白菜のミルフィーユ鍋とか、塩とかつおダシとごま油だけ。この味、食べたことある、美味しいわ〜!

サリーさんの味付けはいつだってシンプル。

だけどなんとも美味しいんです。

あれとこれならこれでいいよね〜

ってスーパーコンピュータで弾き出すんでしょうね。

羨ましい限り。

こうして我が家に泊まっていただいて本当によかったなあと思った貴重な経験となりました。

大根の皮、捨てないでぜひきんぴらにしてみてください!

ご飯にもお酒にも合う立派なおかずになります❤️

日本の普通の家庭料理、

なんてことない、おうちごはんこそ

今大事にしていきたいものなんじゃないかと

感じています。

あなたの今日が、明日が充実していますように。

おうち英語サポーター ディーナの部屋女将

15年間、延べ1000人の小中高校生に学習塾で英語を指導ののち、本当に聞けて話せる英語のためのオリジナルの英語レッスン「おうち英語」をスタート。海外旅行で気軽に英語を話したい大人の方や英語の実践力(リスニング・スピーキング)をつけたい学生さん、小さなお子さんの英語教育に悩むパパママさんたちから支持されている。

趣味の手芸・普段着きものを楽しみ、おしゃべりを楽しみつつ、好きな手料理を召し上がっていただく、「ディーナの部屋」を自宅で開催。手芸好きさんも苦手さんも、大人も子連れママさんもワイワイと楽しみに、ほっこりと癒されに来てくださっている。

「人生楽しまないとすぐ終わっちゃうよ」と感じている2人の娘の母でもある。

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