おうちごはん 2020.05.15 野菜くずのダシ(ベジブロス)で美味しいお味噌汁

先日、塩かぼちゃを作ったのですが、かぼちゃの種とわたを捨てるのがもったいなくてベジブロス(野菜くずのダシ)にしてみました。

かぼちゃの種・わた、大根の首と葉っぱの付け根、400ccほどの水、料理酒大さじ1程度と鍋に入れ、蓋をし、ごく弱火にかけて1時間。

ザルで漉したら、こんな感じの野菜のスープに。

野菜の甘みと深みのある、とても美味しいダシです。

これ、何に使おうかな〜

冷凍しておいてコンソメ風味にしたい時にも使えるな〜

鍋に入れても美味しそう〜

あ!お味噌汁にしたら美味しいんじゃない?

鰹節削らなくてもこれでいけそう〜!!

ひらめいて、お味噌汁にしてみましたよ。

それが先日の写真のこのお味噌汁。

具はごぼう、エリンギ、こんにゃく、ねぎ。

なんとなく豚汁風味(笑)

お出汁はごぼうやエリンギからも十分出るのか、深みがあってとても美味しかったです。

野菜くずを捨てずにベジブロスとして煮出すと、大根の葉の付け根のような成長点の栄養まで存分に体に取り入れることができるそうです。

確かに普段は食べていないけど、成長点ってものすごく栄養ありそうですもんね。

ネギの根っことか、かぼちゃの軸の部分とか。

捨てずに堆肥を作るのも栄養の循環ですし、

またこうしてスープにして栄養を循環するのもいいですよね!

ベジブロスについてはこちらなどご参考に。
https://kinarino.jp/cat4-グルメ/9960-“野菜のくず”で作る栄養たっぷりのだし「ベジブロス」に注目です♪

日本の普通の家庭料理、

なんてことない、おうちごはんこそ

今大事にしていきたいものなんじゃないかと

感じています。

あなたの今日が、明日が充実していますように。

おうち英語サポーター ディーナの部屋女将

15年間、延べ1000人の小中高校生に学習塾で英語を指導ののち、本当に聞けて話せる英語のためのオリジナルの英語レッスン「おうち英語」をスタート。海外旅行で気軽に英語を話したい大人の方や英語の実践力(リスニング・スピーキング)をつけたい学生さん、小さなお子さんの英語教育に悩むパパママさんたちから支持されている。

趣味の手芸・普段着きものを楽しみ、おしゃべりを楽しみつつ、好きな手料理を召し上がっていただく、「ディーナの部屋」を自宅で開催。手芸好きさんも苦手さんも、大人も子連れママさんもワイワイと楽しみに、ほっこりと癒されに来てくださっている。

「人生楽しまないとすぐ終わっちゃうよ」と感じている2人の娘の母でもある。

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