英語は子供にテストする?しない?

幼児や子供への「英語教育」というと、「テスト」で英語力を確認することがこれまで当たり前のように続けられてきました。しかし、そうやって大人になって、「テストによって英語が使えるようになった」という実感を持てない人の方が多い現状があります。そこで、幼児や子供にも「テスト」することの意味についてお伝えしたいと思います。

テストをしたがる親・先生

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英語教室や英会話スクールに英語教育を任せていると、レッスンの費用の分だけ英語力がついているのかどうか知りたくてついついテストの点数が気になってしまうものですね。お金を払っているパパ・ママだから、効果的な学習にしてほしいと願う気持ちはとてもよく分かります。
また、先生たちも教材に単元確認のための復習問題があれば疑問に思わず解かせていますし、英検を目指しましょう!と積極的に推薦する方もいらっしゃいます。

確認テストのような問いかけをしていませんか?

おうちでもパパ・ママが子供に英語を教えている場合もあるでしょう。「教えている」意識を持つとどうしても「確認テスト」をしたくなってしまうようです。

例えば、絵本を読んだり、ワークブックしながら、こんな問いかけをしていませんか?
「これは読める?」
「これは覚えた?」
「前に出てきたよね?」

あまり意識していないこれらの言葉、実はテストしているのと同じだったのです。

子供たちはテストされてどう感じるものでしょうか?

「これは読める?」「これは覚えた?」と言われたら、
子供は「え~っと、うん、読めるよ。」「え~、覚えてない。」などと反応するでしょう。

ここでちょっと考えてみてください。
読めるか、覚えたか、の確認作業をお子さんから頼まれたことがありますか?
「ママ、これ読めてる?読めたら点数をつけて記録して!」などと、私は言われたことがありません。

テストはいつも先生が評価のために行っている。大人が必要だからですよね。
親もついつい、確認したくて「読める?覚えた?」と聞いてしまっているように思います。

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子供はテストされるとどう感じるものでしょうか?

「読めるか読めないか、覚えてるか忘れたかなんて、どうでもいいじゃん!」
「そんなことなぜ聞くの?次の絵本を読もうよ!」
そんな心の声が聞こえてくるようです。

テストされてウキウキした経験は少なくとも私にはありません。
親である皆さんはいかがでしょうか?
テストがあるとドキドキし、テストが無くなればホッとしませんでしたか?

テストで確認したい、安心したいのは周りの大人たちだけなのではないでしょうか。

評価されないでいい時間を大切にしませんか?

子供はいずれ必ず、教科としての英語に向き合わなければなりません。
その時がくればテストで確認されることも必要でしょうし、テストのない世界で生きるわけにもいきません。

ただ、教科としての英語に出会う前には、「テスト」をしない英語にどっぷりと浸らせてあげることができますよね。

中学での授業が始まる前に、いかに子供の意志のままに英語に浸らせてあげることができるかで英語に対するやる気が大きく変わります。やる気の有無が、使える英語になるかどうかを大きく左右していきます。

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使える英語を育てるために、パパ・ママが幼児や子供と一緒におうちでできること

をまとめました。是非こちらを参考になさってくださいね。

・「読める?」「覚えた?」と聞くのではなく、「楽しかったね~」「どこが好き?」と気持ちや感想を引き出してあげましょう。

英語の定着には時間がかかること、何度も忘れて何度も聞いたり言ったりしながら覚えていくことを理解してあげましょう。

テストしないで思いっきり英語で楽しませてあげましょう

ご家族がお子さんの進歩を優しく見守りながら応援することで、やる気のある、英語や世界にも関心の持てる人に育っていきます。ストレスなく英語力を伸ばしていくためには、少なくともおうちでは、テストをせずに、楽しい英語タイムをお過ごしくださいね!

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