『子どもには、自分が今こうしたい、ああしたいという気持ちを、まとまった言葉で伝えきれないことがよくあります。でも親は、子どもの行動を見ればわかります。子どもが何をやっているのか。親に注意されても、反対されてもやめないことは何なのか。
逆にいえば、親にいくら注意されてもやろうとしていることが、子どもが本当にやりたいことなのです。(中略)
親の言うことを聞かないときこそ、子どもが、「僕はこれに興味があるんだよ」という意思を示しているのかもしれません。親は簡単に、「言うことを聞かないのは悪い子だ」と決めつけない方がいいのではないでしょうか。
子どもの行動を表面的に判断して「悪い子」にしてはいけない。子どもの興味の方向を、親は感じ取ってやらなければいけないと思うのです。』
出典『進路を自分で決められる子どもに育てよう』若田タカヨ著、講談社
スゴいよ！子どもは！
スゴいよ！大人も！
子育てがワクワクするね！！
先輩ママの体験を今こそ活かす時だよ！
言うことをを聞かない時がチャンスだって！よく見てあげればいいんだって。
おじいちゃん、おばあちゃんの言葉にもタカヨさんのメッセージみたいに宝物が詰まってる。
「ありがとう！」って受け取って試してみたらどうかな。人間の子育ては昔からずうっと同じことしてると思うんだ。先輩に感謝しかないよね！
あなたも私も楽しい子育てになりますように。
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