おうちごはん 2020.05.13 圧力鍋の炊き込みご飯が焦げなくなった理由

実は私、今年の1月まで、炊き込みご飯が上手に炊けませんでした。

いつも焦がしてしまうんです。

1月に達人たちに教えてもらう機会がありました。

愛知県碧南(へきなん)市で、にんじんご飯を試食したんです。

「哲学対話」というイベントで、お題「にんじん」で哲学の話をする会だったの。

なにそれ〜!?って思ったけど、お友達ご夫婦が誘ってくれて、今は出かけて良かったなあ〜って思いますよ。

にんじんといえば、、、というお話があらゆる方向から聞けるし。切り口、面白すぎ!

哲学って楽しいなあと感じました。

そして、碧南名産のにんじんが美味しいこと!

碧南では炊き込みご飯に欠かせないのは「にんじん」で、いろいろな具材を入れるけども「にんじんご飯」と呼んでいるそうです。

・にんじんのみ

・にんじん、ごぼう(ごぼうは香りが良くなるので重要らしい)

・にんじん、ごぼう、しいたけ、

・にんじん、ごぼう、しいたけ、油揚げ、鶏肉

という感じで、上から必須の具材のようでした。

コクが出るからオススメなのは「ちりめんじゃこ(乾燥タイプ)」で、具材の上からパラパラのせておくのだそうです。

圧力鍋で炊くといつも焦げちゃうんです〜って相談したら、具を入れるのが早いんじゃない?とのこと。

洗ったお米、具材の煮汁+お水で普通の水加減にし、火にかけ、ご飯がグツグツってなってきたら上に煮た具材をのせて圧力鍋の蓋をする。

ここが大事だそうです!!

そうか、最初から重い具をのせてしまうと、長い間強火で熱するから焦げちゃうのか〜!!

目から鱗!!!

ありがたいお言葉でした。

それ以来、炊き込みご飯の頻度が上がった我が家です^^

今回のたけのこご飯も同じように具は途中のせにしています。

ヒヤヒヤしないで美味しい炊き込みご飯ができるって幸せだわあ。

碧南の達人の皆様、本当にありがとうございました!

哲学講座@無我苑

http://www.city.hekinan.lg.jp/soshiki/kyouiku/bunkazai/1_3/index.html

現在は講座はお休みですが、とても興味深い内容ですので関心のある方はチェックなさってみてくださいね。

日本の普通の家庭料理、

なんてことない、おうちごはんこそ

今大事にしていきたいものなんじゃないかと

感じています。

あなたの今日が、明日が充実していますように。

おうち英語サポーター ディーナの部屋女将

15年間、延べ1000人の小中高校生に学習塾で英語を指導ののち、本当に聞けて話せる英語のためのオリジナルの英語レッスン「おうち英語」をスタート。海外旅行で気軽に英語を話したい大人の方や英語の実践力(リスニング・スピーキング)をつけたい学生さん、小さなお子さんの英語教育に悩むパパママさんたちから支持されている。

趣味の手芸・普段着きものを楽しみ、おしゃべりを楽しみつつ、好きな手料理を召し上がっていただく、「ディーナの部屋」を自宅で開催。手芸好きさんも苦手さんも、大人も子連れママさんもワイワイと楽しみに、ほっこりと癒されに来てくださっている。

「人生楽しまないとすぐ終わっちゃうよ」と感じている2人の娘の母でもある。

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