親父と呑みたい。娘と呑みたい。お父ちゃんの想いがゆらゆらする父の日。

うちの主人はお酒が大好き。私も呑むのが大好き。
酒飲みの家系同士の結婚で、両家とも何かあると宴会をするのが常だった。

だった、というのは、主人の父と私の母は十数年前に他界してしまったから、以前のような宴会は昔話となってしまったからだ。その上、親族にも健康上の理由から呑まない人も出てきて、一層宴会は遠のいている。

しかし、我が家は結婚以来25年を迎えても毎日晩酌を楽しむ、呑み輔夫婦は健在だ。

義父は特にお酒が大好きで、お祭りの日にみんなで宴会をし、気分良く酔って眠ったまま亡くなったからか、父の日に仏壇にお酒を供えることも多い。

今年は、主人が、ジョニ黒をお供えしたい、と言う。
「俺が中学生くらいの頃、会社でもらったみたいでさ、『赤ラベルしか呑んだことないのに、黒をもらったんだ』って嬉しそうにしてたのを覚えてるんだよね。」

昨日、父の日当日、一緒に買いに行った。初めて買うジョニ黒は、さほど高価なお酒ではなかった。お父さん、ありがとう、と書かれたのしをしてもらい、実家で仏壇にお参りした。お義母さんはお義父さんのジョニ黒の思い出話を覚えていなかったようで、帰りの車で、「女の人ってそんなものなのかな?」と残念そうだった。

「俺は親父とこれを呑みたかったんだよ。口数の少ない人だったけど、お酒呑んでる時はニコニコしてたよなぁ。きっと話したいこといっぱいあったんじゃないかなぁ。」最後は声にならなかった。

私も彼の顔を見ることさえできず、しばらく目の前が晴れるのを待った。
「きっとお父さん喜んでるよね。今夜、思い出して呑めばいいよね。」

最近は、二十歳を直前に控えた娘たちのことを思うのか、一緒に呑めるようになる日を心待ちにしている。

以前私が読んだちょっといい話を自分も実践するんだと楽しみにしている。

息子がいないのは残念なようだけれど、お酒呑みながら笑って話してくれるお婿さんが現れてくれるのも期待している。

二人で味わったお義父さんのジョニ黒は、フレッシュで胸が熱くなる薫りだった。

さっき調べて分かったのだけれど、お父さんがもらった時代、ジョニ黒は高級品だったらしい。
時が、思い出が遠くなる。切ない夜だ。

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