5歳の子供が夢中で遊ぶ知育玩具をプレゼントしたい時、何を基準に選べばよいでしょう?
好きなキャラクターのついているもの?
文字や数字、英語の勉強になるもの?
ブロックなど立体的感覚が身につくもの?
5歳の子供のどんなところを伸ばしてあげればいいの?
5歳というと、年中・年長になって保育園や幼稚園で集団生活にも慣れて社会性が身についてきて、他人のお話を聞いたり、自分のことを伝えるのが楽しくなってくる頃ですね。
人と人とのコミュ二ケーションの楽しさを体験させてあげるのにとても適した時期です。
コミュ二ケーションが苦手で社会人になってから苦労する人が多くなっていますが、実は幼い頃の周りの大人の働きかけがコミュ二ケーション能力において大きな差を生むのです。
まずは家族でお話をたっぷりしながら一緒に遊ぶこと。
質問したり、説明したり、感動したり、驚いたり。
コミュ二ケーションしながら子供の思いを引き出してあげ、自分を表現することに慣れさせてあげることが、この時期の子供との効果的な関わり方なのです。
5歳の子が夢中で遊ぶ知育玩具とは?
5歳の子供におもちゃをプレゼントしたいなら、子供が楽しむだけのおもちゃよりも、できれば大人も夢中になって一緒に遊べる知育玩具がお勧めです。
例えば、大人もきちんと円に押したくなるスタンプ。
珍しい三角形のスタンプは、なかなか丸く押すことが難しいのです。
どちらが上手に丸くできるか競争したり、モチーフ(柄)の違いを楽しんだり。
最も素晴らしいのは、子供の創造性を目の当たりにして感動できることです。
一つのモチーフで波のようにうねって押したり、直線に押したり。
あるいは1つのモチーフからイメージを広げてイラストをどんどん足していったり。
塗り絵も、きちんと塗りたい子、早く塗りたい子、色のバランスを考える子、様々です。
大人もその一生懸命な姿に感動と刺激をもらい、自分の作品に取り組んでいきます。
親子で絵葉書を作る体験では、大切な家族にあててこんなに素敵なメッセージを書くお子さんもいます。
まとめ
子供にとっても大人にとっても話をしながら、自分を見つめ、相手を知り、関わりながら過ごすことの素晴らしさを確認する、素晴らしい時間が過ごせます。
特に5歳の子供には、このような心とコミュ二ケーション能力を育ててくれる優れた知育玩具と家族の温かい時間をプレゼントすることをお勧めします。将来、素敵な大人になることを夢見て周りの大人が優しく応援するって素敵なことですよね。是非、「一緒に遊ぼう!」の一言をかけてあげてくださいね。きっと夢中になって遊んでくれることでしょう。