いいんだよ。
私たちを気にしなくても。
こちらのブログを読んで、その言葉が浮かんだ。
ママが周りをものすごく気にする
あまり、緊張して弱いもの（子供）に
矛先が向かうという図式って
疑問だなあと感じます、、、
緊張ではなく、周りを気にしすぎることが
一番の原因だよね。
自分を満たすことよりも
大切なのは、
自分は自分でいいと認めること。
子供は子供なんだと線引きをすること
そうできていたら、子供の頭をバチン！
なんてできないよ。
今ならそう思える。
きっと、
今だからそう思えるだけなんだろうな。
昔は私もそうだった。
自分のことばかり考えて
イライラしてた母だった。
どうしたら
子育てし終えたママたちの言葉が
活かされる世の中になるんだろう。
どうしたら
現役ママたちの心に届くんだろう。
先輩ママたちは
不機嫌になったりしないよ。
だって、
あなたたちの辛さは自分の痛み。
遠い日の自分の葛藤。
わかり過ぎるほど分かるの。
だからね、知ってる。
子供を叩いても
言うことを聞かないように、
あなたたちに小言を言っても
通じないことをね。
本当はこうして抱きしめたらよかった。
子供の目線に降りればよかった。
一緒に笑えばよかった。
あの時あんなに叱りつけなければよかった。
あの子はどんなに悲しかったろう。
どんなにさみしかったろう。
どんなに痛かったろう。
涙とともに後悔が溢れ出る。
それが、今の私、50代の。
やりきれなくなるんだ。
現役ママたちの、
落胆、悲しみを含んだ無表情を見ると。
次女がやっと1歳の頃。
一番体も心も辛かった頃。
ママ〜！って頼られるその手は
ぎゅーっとその手を
握りかえしてるんだろうか。
温かいんだろうか。
握ってあげたいんだよ、
駆けて行って、あなたと子供達を。
いつまでも繰り返される
無表情と意識過剰。
いいから。気にしなくても。
誰も怒ってないから。
あなたの辛さは痛いほど分かるの。
私たちの目なんか気にすることはない。
しっかりと子供達に向き合ってあげて。
話を聞いてあげて。
ゆっくり話をすれば、
子供達もちゃんと納得する。
自分で選んだことは
きっちりできるんだ。
きっちりやりたいんだよ。
私たちが見たいのは、
あなたのそういう姿。
きっと笑顔だろう、
幸せそうな顔。
私たちの、現役時代を
癒してくれる光景。
子供達の手は温かい？
子供達の話は笑える？
抱きしめるとあったかくなる？
私が感じたかったのはそれなんだ。
しっかりと感じておいて。
本当に必要なこと。
子育て終わってから後悔しないための。
いいんだよ。
私たちを気にしないで。
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