相手の心にストレスを与える英語を話さないよう、注意したいこと。

英語を話す時注意したいのは、相手の観察。

英語で話す時、キャラが変わったり
なぜだか日本語を話す時のように
気遣いの出来ない人がいる。

相手が外国人だと日本人の殻を破って
相手に合わせないといけないと考える
のだろうか。

あるいは相手に合わせるのが
思いやりだと思っているのかもしれない。

だとしたら、相手をよく観察すべきだ。
相手は外国人。
ものすごく気を遣う人も多いからだ。
相手の様子を見ながら、
不快な思いをさせていないか、
ストレスを与えていないか、
注意する必要がある。

日本語ならば言わないようなこと、英語で言ってない?

日本人に向かって日本語で話す時は
温厚で相手への思いやりのある人が
外国人と一緒の飲み会の席で
英語でセクハラ発言を連発している
ところを目撃したことがある。

日本語ならば言わないようなこと
例えば、年齢は?彼(彼女)がいるの?
愛人がいるの?結婚してるの?
と英語で次々に大声でまくしたてて、
そばにいてギョッとした。

今どきこんな人がいるのか?

驚いて周りを見渡すと、
外国人のゲストたちも眉をひそめている。

特に女性は”so stressful!” と
こちらへ合図している。

私は”I feel so sorry about that.” と
言うことしかできず、
その会が終わるまでみんなで耐えた。

セクハラ発言をした人は、
かなりの年長者であるがゆえに、
結局誰も注意できずに
ゲストたちにストレスを我慢させる形と
なってしまった。

あの場で、その人がほんの一瞬でも
ゲストたちの表情を見ることがあれば
ゆがんだ笑顔に気づくことができたろうに。

特に英語を話す時には気をつけたいことだ。

言わなければ分からないからこそ、いかに伝えるかが大切。

英語で気持ちがオープンになるのは
良いことだけれど、「何を言ってもいい」
というのは大きな間違いだ。

何でも言わなければ分からない、
という文化だからこそ、
言いたいことを全て話すためには
いかに伝えるかを追求しているのが
英語なのだ。

そこにはもちろん、相手の様子の観察も
含まれている。

あなたがもし英語を習得したいなら、
相手を観察して、自分の話をきちんと
伝えられるように注意しよう。

相手が傷つく英語ならば
話せない方がましだ。

話すならば、相手を観察して不快にせず
きちんと伝わる英語を身につけたい。

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