「やればできる子」なんていないと薄々気づいているなら、「気がついたらやっちゃってた!」作戦を練ろう。

「やればできる子」なのよ、うちの子は。なんて口では言いながら実は「やれば」をどうやって実現してよいか全く分からない人は、

「あれ?何?なんだか知らないうちにやっちゃってたよ~」と子どもが思うくらい、自然な作戦を練るといい。

「やればできる子」だと思っているなら、実は「やらないからできない子」を認めてることになる。

そして、「んもう!何でうちの子はやらないんだろう!!」とか言って怒っているのだ。怒るとロクなことはない。「やりなさいよ!やらないとね・・・」と脅したり、「だからあんたはダメなのよ」と人格を否定したり、「○○君はものすごくやってるらしいよ」と他人と比較したり、挙句の果ては「成果を出したらご褒美あげるから」とか「お願いだからやってよ」なんてすがったりする。

どれも一般的によく聞く話だ。子どもを成果で褒めたり、いちいち評価したりするとこうなってしまいやすい。

そして、親自身も自分を他人と比較して一喜一憂している。

もしもあなたが心当たりがあるとしたら、ものすごくストレスが溜まっているんじゃないですか。ちょっと心配です。

そんなあなたにオススメなのは、子どもが気づかないような自然なやり方で、やれる環境を作ること。そのための作戦を練ること。

それでね、すぐにHow to を検索してもいいけど、どこかの子の成功例がそのまま使えるかどうかを見極めること。これが一番大事です。

親の任務で、子どもの観察が最重要かもしれない。

今、楽しんでいるのか、好奇心を持っているのか、どうしてやれないのか、やれることはどんなことなのか。
これらを知るのは全て観察から。

観察って出来ない人がとても多いんですよ。
テニスボールをラケットで打つ瞬間を見てなかったら上手く飛ぶわけない。
フラダンスの先生の動きを見ないで優雅になんか踊れない。
習字を書く先生の筆さばきをじっくり観察したでしょ?
包丁を使う時の猫の手ってこうやるのよって子どもにやってみせたでしょ?

上手い先生は、生徒が思わず見ちゃう、聞いちゃう仕掛けを作ってるんです。
楽しんで、驚いて、好奇心をかきたててくれるような仕掛け。
あるいは、自然に生活の中にあるようにする仕掛け。

そんな仕掛け、我が家ならではの、我が子に通用する仕掛けを作れるのは

やっぱり、親である「あなた」なんです!

「やればできる子」を卒業して「自然にやれちゃう子」にするには、

じーっくり子どもを観察すること!

我が子に合った仕掛けを考えること!

学校では教えてくれなかったから難しいと考える必要はないよ。

親なんだから大丈夫!

毎日、じーっと観察したら見えてくるよ。

そしたら、あなたのストレスも楽になる。

なんたって、自然にやれる子になるのだから。

あなたの周りの英語の達人さん、教えて下さい。
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