「英語は手段。」英語の達人インタビュー Vol.1 石川陽子さん

英語教育25年のディーナ新美がインタビューさせていただく【英語の達人】。英語の達人がどのようにして達人になったのか、その秘訣を英語学習のコツから紐解いていきます。記念すべき第1回目のゲストは、石川陽子さん。先月イベントで偶然着物姿を拝見し、ご縁をいただいた、笑顔の素敵な人です。

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(photo by Makoto Suda) 

千葉県在住。アメリカ バージニア州 Syracuse University シラキュース大学で国際関係学を学ぶ。留学はイギリスへの交換留学(半年)も入れて4年。外資系企業勤務を経てベトナムに家族で滞在3年半。現在は海外からの観光客アテンド、イメージコンサルティングを行う傍ら、実家のお寺で幼児から大人まで英会話を教えている。6歳の男の子のママ。

英語体験

子供の頃、お母様の勧めでラボに入会し、小学~大学生までの繋がりの中でキャンプ等の活動を楽しみながら英語も楽しんだ。海外への興味があり、違う世界を見てみたくて小学校高学年でアメリカオハイオ州へホームステイ。少し変わった家だったらしく、ビックリする出来事がたくさんあったり、また、「アメリカの人達は、私を通じて『日本』を見ているんだな」とも感じた。

ホームステイの体験もあり、大学で留学したいと思うようになった。お母様が勧めてくれたことも大きかった。

留学中、友達にフランス語を習っていたが、発音をいちいちNon! と否定され、だんだんやる気が無くなりレッスンをやめてしまったことがあった。

一方、南米の友人たちはとてもhelpful で、なかなか発音できなかった巻き舌も誉めてもらううちにできるようになったとか。

やっぱり、やる気を持ち続けることって大切なんだなあ。指導もそこを気をつけないとね!と考えさせられるお話。

英語への想い

英語は手段として使う。話せることで世界が広がり、東南アジアやヨーロッパなど30ヵ国ほどを旅している。

「英語ができないと困る世の中になるのは明らか。でも子供たちには不安を伝えるよりも、プラスの働きかけをしたい。

英語ができたら楽しいよ!って。

耳のいい子、そうでもない子がいて、発音がきれいだったりそうでもなかったり。いろんな英語があっていい。英語は手段。英語を少しずつ話せるようにして、楽しさを伝えていきたいですね。」


そう話す陽子さんは、世界中の人々とのコミュニケーションする楽しさを熟知している。こんな大人になりたい!と思わせてくれる人だ。

お子さんと取り組んでいる英語活動はありますか?

「歌やダンス。特に幼稚園児はすぐ飽きてしまうので体を動かすようにしています。」

ちなみに息子さんは、ロシア語のYoutube なんかも楽しんで見てるとか。子供の可能性は無限大だ。

英語ができるお子さんにしたいと思っているお母さんたちへ、メッセージをお願いします!

「まずは英語を好きになってもらうこと。楽しいと感じてもらうことが大事なので、あまり押し付けない。私は英語そのものより、英語を話せることで世界中の人々とコミュニケーションが取れるようになることを知ってほしいし、それを語学学習のモチベーションにしてほしいと思っています。」

石川陽子さん
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ご協力、本当にありがとうございました!

ディーナ’s eye: 陽子さんの英語上達のコツ☆

達人陽子さんのお話から見つける、英語上達のコツとは・・・

1.違う世界を見てみたい!という気持ちを育てたお母様の働きかけ

2.ラボでも大学でも世界中の旅行でも、人との関係やコミュニケーションを大切にする気持ちがあったこと。

3.押し付けず、否定もせずに楽しい英語にふれることが大切!⇒ 教えないで楽しむと英語は育つ。

いかがでしたか?
少しでも、お子さんの英語どうしよう?と思うあなたや、
自分の英語上達を願うあなたのお役に立てれば幸せです!

あなたの周りの英語の達人さん、教えて下さい。
インタビューして秘訣をシェアさせてください。

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