英語のアウトプットをさせるには、まず子供の心を動かす仕掛けを考える。

子供の英語習得もまずリスニングから!とよく言われる。
そしてリスニングを続けて英語に慣れてくると親は「この子はいつ英語を話しだすのか?」と悩み始める。

英語を話す力は聞いたものを繰り返して言うことで練習ができる。
しかし、話したいことがなければいくら英会話の実力があっても話せる人にはならないのだ。

そこで、話したいことを話せるように、強制ではなく、自ら子供が話したくなるような子供の心を動かす仕掛けを考えてみるのはどうだろうか。

大分県のよっしーさんは1冊のノートのお陰で思わぬ効果を上げているお母さんだ。
こちらのブログをあなたにもご紹介したい。

オモシロ消防訓練屋イグジットの非公式ブログ
棚ボタ!生きているうちに自分の想いをコドモへ伝える方法

いかがだろうか?
「もったいない」から始まったことなのだが、
『そのうち「私にも書きたいことがある!」という家族があらわれ』たそうだ。

一番心ひかれるのは、
「もったいないので私が書いてみようという部分。

まず自分が書いてみよう!と思うお母さんがすごい。
すると、それを読んだ家族が続々と書きこむようになっていく。
それもとても不思議だ。

トイレに置いたのもよかったかもしれない。
他にすることのない個室。
他人がいない密室。
すると置いてあるものを読みたくなる。
誰かが書いていると自分の意見も書きたくなる。
特にお母さんが何やら楽しげに書いているのが伝わるのだろう。

この方法、よっしーさんは、
「生きているうちに自分の想いをコドモヘ伝える」ために使っている。

それも素敵なアイデアだと思う。
家族がそれぞれ自分の想い・考えを書き込み、読みあって
「へ~、お母さんこんなこと思ってるの。」
「君たちおもしろいこと言うね~。」などと、普段話題にしないことで家族の考えを知ることができる。

日本語で自分の意見が書けるようになれば、
言いたいことが言える子になったということであり、
副産物として既に英語で自分の意見をアウトプットできる基礎力がついている。

あとは英語の力が育つのを待てばいい。
言いたいことのない子、言えない子は残念ながら英語力もあまり成長しないのだ。

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